東邦書院の歩み
東邦書院設立と同時に、機関紙「書朋」を発刊し、以降毎月発行。
本書院は、首都圏をはじめ、四国、九州に書友を有し、毎月発刊する機関紙「書朋」を通じて書道を研鑽。
毎月、機関紙「書朋」による提出作品の競書会を実施し、漢字、仮名、賞状の昇段試験を実施。
毎年、各種昇段試験のための講習会を実施し、多くの高段者を輩出。
昭和56年から「東邦多摩書画展」を立川市内で開催しており、多摩地区に作品展が定着。
東邦書院の沿革
〇令和4年4月19日から4月24日 「第45回展東邦公募展」開催
〇令和3年4月18日から4月24日 「第44回展東邦公募展」を東京都美術館において開催
○令和2年4月18日から4月24日の間(第43回展東邦公募展)を東京都美術館で開催予定のところ、
新型コロナウイルス感染防止対策のため中止
〇令和元年12月2日 東邦書院のホームページを開設
〇令和元年10月28日から11月1日の間
立川リスルホールで「第38回東邦多摩展」を開催
〇平成29年9月1日 鶴之園静山 理事長に就任
〇平成19年11月 審査顧問に新井光風先生、特別審査員に吉澤大淳先生に就任
〇平成17年(第28回展) 第80代警視総監井上幸彦先生 特別顧問に就任
○平成16年(第27回展) 元防衛庁長官石川要三先生 特別顧問に就任
〇平成12年(第24回展) 特別審査員 清水透石が就任
○平成11年9月 名誉会長前参議院議長 元警視総監 原文兵衛逝去
○平成6年(第17回展) 特別審査員として、日展審査員 吉田蘭処、水墨画部に中村桜将一門が参画出品
〇昭和63年 日中友好平和条約締結10周年に当り、日中代表書法家展が開催
当展関係者 青山杉雨審査顧間、成瀬映山特別審査員、渡辺松湖理事長ほか出品
〇昭和52年8月16日から20日の間(第1回東邦書画公募展開催)、東邦書院主催・毎日新聞社後援
一般公募展として東京都美術館において展覧会を開催(以後、毎年東京都美術館で開催)
※審査顧問 青山杉雨、特別審査員として成瀬映山、狩田巻山、三輪敏夫(水墨画)、林拓翠、川又恵声、
錯木英峰、島津雪斉一門も参画出品
○創立
昭和50年4月 渡辺松湖が発起人となり、赤羽雲庭の指導により東邦書院を設立